営業事務
Yuina Hokari 穂刈 優衣菜
主任
2021年7月中途入社
JOB TYPE:
SALES SUPPORT
営業が開拓してきた取引先から届く大量の中古の色石やジュエリー。それらの品質を正確に見極め、検品しているのが営業事務だ。営業部のサポートに留まらず、取引先との信頼関係を深めるために商品開発や工房と連携を取りながら、商品価値の向上や品質保証を背負っている。そんな現場の中枢を担う事業部をまとめているのが、主任の穂刈だ。
営業事務 穂刈優衣菜
01.
WHEN I WAS YOUNG... SMALL DAYS
小さかったあの頃
安定した環境で働ける老舗企業。
変化のない日々に不安を感じていた。
商業高校を卒業後、着物やジュエリーの販売員をしていた穂刈。「祖母が着物をたくさん持っていたこともあり、興味があったんです。」創業60年の老舗企業で業績も非常に安定していたが、その一方で漠然と不安も抱えていた。「良くも悪くも変化のない環境でした。なので、同世代と比較した時にしっかりキャリアを積めていない感覚があったんです。」このままだと自分の成長が止まる。そんな想いから新たな環境を求めて動き始めた。
02.
OPEN THE WAY TO THE FUTURE SMALL STEP
踏み出した一歩
同じ宝石なのに成長率が全く違う。
自分の可能性を広げたいと思った。
「どうすれば宝石でこんなに業績が伸びるの?」貴瞬の求人募集を見て、その成長率と速さに驚いた。創業から10年も経っていないベンチャー企業が、宝石で数百億の売上を上げている。同じように宝石を扱う会社に勤めているのに何が違うのか。キャリアに停滞感を感じていた穂刈にとって、成長に限界が見えない貴瞬は魅力的に映った。募集職種は営業事務。販売とは違うスキルを得られることに成長の伸びしろを感じ、転職を決意する。
03.
WHEN THE GOING GETS TOUGH, THE TOUGH GET GOING. BIG HURDLE
立ちはだかった大きな壁
1度に100点を超える大口取引。
成功の鍵を握るのは営業事務の連携。
営業事務に配属された穂刈が最初にプレッシャーを感じたのは、とある取引先との大型案件。1度に100点を超えるジュエリーの査定依頼が入る取引で、これまでの検品フローでは商品開発や工房との連携に遅れが生じる。「地金の相場は変動が激しいので、私たちの対応が遅れると、査定額が取引先の期待を大きく下回る可能性もありました。」商品の品質や付加価値を最大化させて信頼を勝ち取るためには、営業事務の動きが鍵を握っていた。
GOING TO BE
BIG ONE.
その成果が大きな成長につながった
各事業部のパフォーマンスを高める
新たなオペレーションを構築。
相場の変動を迅速に把握することは、取引先への適正な査定額の提示と自社の利益確保の両方に不可欠だ。適正でない買い取り額は自社に大きな損失を招く。そこで穂刈は営業担当者や査定士とチームを組み、優先的に査定を進めるべき商材や、相場の変動を迅速に社内共有するための業務フローを構築した。結果、検品スピードが向上し、相場との誤差を極限まで抑えることに成功。取引先からの信頼を獲得し、定期的な取引にもつながったことで、自社の利益最大化に大きく貢献した。
OUTLOOK: TO THE BIG RESULT 貴瞬で掲げる野望
顧客のニーズに応え、社員の力と
利益を最大化させる営業事務へ。
日本だけでなく海外へと販路を広げるなかで、さらに大きな取引が増えることは間違いない。チャンスをものにするためには、営業事務の挑戦が必要だと穂刈は言う。「各事業部とつながっているからこそ、顧客のニーズや社内の課題を把握しやすい立場です。取引先との関係性を深める施策や新たな顧客を獲得していく攻めの提案をもっとしていきたい。」貴瞬のパフォーマンスを最大化し、会社の利益に貢献できる事業部を目指して、チームの結束力を強化していく。
営業部 営業サポート課
小杉 真央
YELL TO
“BE A BIG PERSON”
部下からの声
細やかなヒアリングのおかげで、
安心して仕事に取り組めます。
一人ひとりの業務状況をいつも気にかけてくれる主任です。そのため相談もしやすく、社員が安心感を持って業務に取り組める環境を整えてくださっています。穂刈さんの細かなヒアリングや先回りが、チーム全体をスムーズに動かしていることは間違いありません。営業からの問い合わせにも素早く的確に対応されており、各部署から頼りにされています。私も会社全体の理解をより深めて、業務に反映できる社員へ成長していきたいです。
GO INTO DEEPER WORLD