営業職
Taichi Okushima 奥島 太一
主任
2023年4月新卒入社
JOB TYPE:
SALES
日本各地に眠っている宝石を探すために、個人や法人から宝石を買い取っている営業部。主任の奥島は、関東に加えて東北のエリアを担当している。飛び込みも含め、多い時は1日に10件の営業をおこなうという。まだまだ日本に埋もれたままになっている中古の宝石を掘り起こすため、新たな取引先の開拓に向けて、日々奔走している。
営業職 奥島太一
01.
WHEN I WAS YOUNG... SMALL DAYS
小さかったあの頃
ずっとベンチだった野球少年。
挫折をバネにレギュラーを勝ち取る。
中学生の頃、地元の野球チームに所属していた奥島。だが、体が小さいこともあり、周りと比べてプレーが上達しなかった。「打球の飛距離は伸びないし、送球の速度も遅い。ずっとベンチでした。」試合に出たい。中学での挫折をきっかけに、高校では昼休みにトレーニングルームで筋トレを続けるようになった。結果、小さい体でありながらもそれを感じさせないプレーができるように。約70名いる部員のなかで、ピッチャーとしてレギュラーを勝ち取った。
02.
OPEN THE WAY TO THE FUTURE SMALL STEP
踏み出した一歩
貴瞬からの一通の手紙。
第一志望を蹴って、入社を決意した。
貴瞬との出会いは大学生の頃。東京の就活イベントで見つけた。入社2年で部長になれるチャンスがあると聞き、選考へ。内定まで出たが、実は第一志望の会社が別にあった。それがテレビ番組の制作会社。貴瞬へ辞退を打ち明けたところ、思わぬ反応があった。「一緒に仕事をしたい、という想いがびっしり書かれた長文の手紙を下さったんです。」自分を必要としてくれている熱意に心が動き、奥島は第一志望を蹴って貴瞬への入社を決めた。
03.
WHEN THE GOING GETS TOUGH, THE TOUGH GET GOING. BIG HURDLE
立ちはだかった大きな壁
1度に数百万円が動く買い取りに
手が震え、目利きに時間がかかった。
奥島は前任者から引き継ぐ形で、約100店舗の既存顧客を担当することになった。「取引先の多さに圧倒されました。そのうえ、宝石の知識もまだ乏しかったので、目利きのスピードが遅く、お客様をイライラさせてしまうことが多かったんです。」1度に数百万円も動くことがある買い取り営業。最初は手が震えた。自分の目利き一つで大損失を生み出す可能性もある。そのプレッシャーと、顧客から求められるスピードの間で板挟みになり苦しんだ。
GOING TO BE
BIG ONE.
その成果が大きな成長につながった
営業を始めて半年で、買い取り額1位に。
正確でスピーディーな査定でMVPを獲得。
宝石の相場感を学ぶために、休日は宝石の勉強に時間を充てた。買い取ってきた宝石を部長に見せながら、フィードバックをしてもらったり、同期の社員と意見交換をするなど、目利きの数をとにかくこなした。次第に営業現場でも自信を持てるようになった。「スピード感のある査定ができるようになって、買い取りの数が一気に増えました。」営業を始めて約半年。月間の買い取り額で営業トップの成績を残すことができ、MVPとして表彰された。
OUTLOOK: TO THE BIG RESULT 貴瞬で掲げる野望
宝石のスペシャリストとして
海外を舞台に活躍を広げたい。
現在は主任に昇格し、新たなエリアを任されている奥島。一人のビジネスパーソンとして、さらなる高みを目指している。「奥島に聞けば、宝石の正しい評価がスピーディーに判断できると、社内で評判になるような存在になりたいです。」さらにその活躍の舞台は、海を越えた先にあるという。「国内に留まらず、いつか海外でも買い取りの営業に挑戦してみたいです。」買い取りに臆病になっていた頃の奥島は、もういない。宝石への知的好奇心に満ち溢れている。
営業部 部長代理
小野 路人
YELL TO
“BE A BIG PERSON”
上司からのエール
大胆さとガッツの強さに驚かされた。
新たなエリアでも営業トップをとって欲しい!
彼の飛び込み営業について行った時、顧客から断られているのに何度も買い取りの交渉をしている姿を見て、ガッツのあるやつだなぁと思いました。宝石に関してわからないことがあったら、代表の辻に直接フィードバックを求めに行く大胆さもあります。担当エリアが変わっても変わらずに営業成績を出すことが実力の証明になるので、新たなエリアでも営業トップを取ってください!後輩の手本になる先輩になって欲しいと思います!
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