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迅速で正確な検品

販売部

Natsume Yamada 山田なつめ

係長

2023年4月新卒入社

JOB TYPE:

RESALES

INTRODUCE

国内外で開催される宝飾展示会は、毎回2万人を超えるバイヤーが集まるビッグイベントだ。貴瞬では年間およそ8回の展示会に参加している。2024年には、ラスベガスへの出展も行った。その販売戦略を練り、準備をする部署の一つが、山田が所属する商品販売部。商品の検品や販売員の研修を担いながら、商品開発部やマーケティング部と連携し、目標売上の達成を目指している。

ROAD TO BIG

商品販売山田なつめ

成長の軌跡

01.

WHEN I WAS YOUNG... SMALL DAYS

小さかったあの頃

新型コロナウイルスに阻まれた
ブライダルプランナーの夢。

大学時代は、韓国アイドルを追いかける日々。LIVEの日程が決まれば、アルバイトで遠征費用を稼ぐほど夢中になった。「いつか自分も、人に一生の思い出を残すことのできる仕事がしたい。」辿り着いた選択肢が、ブライダルプランナーだった。LIVEのようなたった一度きりの瞬間を身近な場面で想像した時に、結婚式が重なったのだ。そんな中で現れたのが、新型コロナウイルス。ブライダルの求人は激減し、夢はあっという間に遠のいた…。

02.

OPEN THE WAY TO THE FUTURE SMALL STEP

踏み出した一歩

自分が輝ける場所が必ずある。
そう思わせてくれる会社だった。

大学や就活エージェントに紹介された企業を何社か受け、内定は出ていたものの、全て断った。「大人に言われるがまま決めるのが、嫌だったんだと思います。」そうして自分で見つけ出したのが、貴瞬だった。中古の宝石を再利用する新しいビジネスモデルを見て、素直に好奇心が沸いた。もう一つの決め手は、面接だった。担当してくれた人事が、夢を見失った自分に寄り添い、キャリアの相談に乗ってくれた。「ブライダル以外にも、輝ける場所はある。」そう思わせてくれた貴瞬に、心が惹かれた。

03.

WHEN THE GOING GETS TOUGH, THE TOUGH GET GOING. BIG HURDLE

立ちはだかった大きな壁

入社4ヶ月目で展示会に初参加。
宝石を取り合うバイヤーに圧倒された。

初めて参加した宝飾展示会は、東京ビッグサイト。入社4ヶ月目で、まだ宝石の知識がおぼつかない中での実践だった。販売の研修を受けてはいたものの、オープンと同時にまるでセールのように押し寄せる人の波に圧倒された。「手に引っ掻き傷ができるくらい、宝石の取り合いが起こるんです。」海外のバイヤーには身振り手振りで接客をしたり、急遽先輩の代わりにレジの対応をするなど、アドリブスキルが求められる販売部の洗礼を受けた3日間だった。

GOING TO BE
BIG ONE. その成果が大きな成長につながった

指揮をとった神戸国際宝飾展。
目標から120％を超える売上を達成。

入社1年が経った頃。神戸で行われる展示会の責任者に山田は抜擢された。掲げられた目標売上は億単位。展示会の2ヶ月前から商品開発部やマーケティング部と連携し、当日のブース設計や商品選定について何度も打ち合わせを重ねた。同時に、販売部の売り子への研修も強化。「研修を受ける立場から、する立場になり責任感が一気に芽生えたのを覚えています。」結果、目標に対して120％の売り上げを達成。運営の責任者として初の展示会は大成功を納めた。

OUTLOOK: TO THE BIG RESULT 貴瞬で掲げる野望

展示会の運営チームの販売力を
底上げできるリーダーになる。

展示会によって並べる商品も変われば、集まるバイヤーも変わる、参加するメンバーも変わる。そんな、一度しかない3日間を全力で過ごす展示会の空気感が好きだという。「ブライダルプランナーに近いかもしれません（笑）。」だが、課題は多い。現在は他部署の手も借りて展示会を成立させている状態なのだ。「海外展開をする上で、増員と販売力の強化は必須です。」コロナで夢を打ち砕かれた学生が、わずか1年で展示会を引っ張るリーダーとして輝き始めている。

販売部部長

前澤凌也

YELL TO
“BE A BIG PERSON”

上司からのエール

新卒とは思えない視野の広さ。
リーダーになれる素養が十分にある。

展示会での視野の広さと周りへの気遣いを見て関心していたのですが、新卒1年目であることを後から知り、驚いたのを覚えています。また、準備期間の長い展示会では、疲弊する社員が出てくることもよくある話。そんな中、前向きな言葉でみんなを奮い立たせる姿には、学ばせてもらうことが多いです。今後は、論理的な思考や、厳しい判断をズバッと言い切るリーダーシップが求められると思います。一緒に成長していきましょう！