小さな開拓者よ、社会を動かせ。

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人事

Keita Takahashi

係長

2021年2月中途入社

JOB TYPE:

HUMAN RESOURCES

INTRODUCE

貴瞬の新卒社員は、入社すると約6ヶ月の新人研修を受けることになっている。その研修を仕切り、構築している一人が高橋だ。ビジネスマナーや接遇研修に加えて、職種ごとに必要なスキルを習得するための教育研修プログラムを組むなど、若手の育成を担っている。貴瞬のこれからを背負う人材は、ここから生まれていると言っても過言ではない。

ROAD TO BIG

人事 髙橋勁太

成長の軌跡

01.

WHEN I WAS YOUNG... SMALL DAYS

ミュージシャンになることを夢見て、
幼なじみと打ち込んだバンド活動。

岩手県で生まれ育った髙橋は、大学生までバンド活動に明け暮れていた。きっかけは中学生の頃。ロックが好きだった友人のお父さんに憧れ、ギターを手にする。学校に軽音部はなかったが、幼なじみとバンドを組み、地元のライブハウスで活動した。プロも夢見ていたが、就活が始まるとともにライブ活動は自然と減り、解散。何を生業にしていくのか。そんな現実的な問題が差し迫った中で生まれた選択肢が、東京だった。

02.

OPEN THE WAY TO THE FUTURE SMALL STEP

母と妹を守れるスキルが欲しい。
成長率の高い環境を求め、岩手から東京へ。

「母子家庭で妹が一人。僕は長男だったので、家族を守れるくらい稼げるようになりたかったんです。」だからこそ、ビジネスの最前線を走る東京に絞って仕事を探した。業界にこだわりはなかった。求めていたのは、成長に勢いがあって自分の成果が給与に直結する会社。貴瞬はまさにそれだった。売上も従業員数も、毎年150%を越える成長率。創業から10年未満ということもあり、組織の中核を担うチャンスもある。これ以上ない環境だと確信し、飛び込んだ。

03.

WHEN THE GOING GETS TOUGH, THE TOUGH GET GOING. BIG HURDLE

上司のフィードバックは必要ない。
こだわりの強さが成長を妨げた。

髙橋の面倒を誰が見るか。入社当時は、そんな会議を起こすほど問題児だったという。「営業研修中も、先輩にフィードバックをもらう姿勢が一切なく、知識がないくせに自分のやり方にこだわる頑固な新人でした。」変わったのは、正式に営業配属になってから。言葉遣いや姿勢など、髙橋の一挙手一投足に対して歯に衣着せずに叱責してくれた上司のおかげだった。社会人としての基本を叩き込まれるうちに、営業成績も次第に伸びていった。

GOING TO BE
BIG ONE.

20代の1000万円プレイヤーを生み出す
教育・研修プログラムの構築。

新卒の人数が10人を超えるフェーズに入った頃。教育体制を整えるため、新人研修を見直すことになった。抜擢されたのが、営業経験のあった髙橋。人事部へ異動し、本格的に研修を構築することになった。目指したのは、ジュエラーではなくビジネスパーソンとして通用する人間形成だ。ビジネスマナーや財務会計など、他業界でも通用するスキルを習得できるプログラムを導入。この研修が土台となり、20代で1000万円を稼ぐ社員も生まれている。

OUTLOOK: TO THE BIG RESULT

将来、経営幹部を担える人材を育てる。
研修プログラムに終わりはない。

貴瞬では予定していた研修の内容を急遽、変えることも珍しくないという。「事業をより拡大させるためには、会社のあり方や考え方をひっくり返せる尖った人材が必要です。だからこそ、枠にハマった研修はしたくないんです。」目指すのは、経営幹部を担える人材を輩出すること。人事部では日々、研修をブラッシュアップするための議論が白熱している。ゆくゆくは、外部コンサルとして展開できるところまで質を上げたいと、意気込んだ。

取締役最高人事責任者

兼 最高戦略責任者

増田 智洋

YELL TO
“BE A BIG PERSON”

上司からのエール

営業部の頃から光る育成力。
こっそり真似させてもらってます。

入社当時は同じ営業部だったこともあり、数字で負けたくないと、密かにライバル意識を燃やしていました。印象に残っているのは、やはり育成力です。特に、部下を成長させるスピードが圧倒的に早く、チームで成果を生み出すことに長けている方でした。なので、人事部に異動されると聞いた時も、即戦力になるイメージがすぐに湧きました。部下への教え方、伝え方について、高橋さんのやり方を盗み、実践していることは多いです。

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