バックオフィス
Shinji Sakaki 榊 眞司
課長
2024年2月中途入社
JOB TYPE:
BACK OFFICE
近い将来に年商1,000億円を目指している貴瞬。安定した経営を保ちながら成長スピードを上げていくためには、攻めと守りを備えた財務経理の存在が欠かせない。榊はそんな経営の中核を担うポジションとして、代表の辻からヘッドハンティングされた人材だ。資金調達の実行や業績の分析に取り組みながら、次なる戦略を組み立てている。
バックオフィス 榊眞司
01.
WHEN I WAS YOUNG... SMALL DAYS
小さかったあの頃
朝まで飲み歩く大学生活。
目標もないまま就活をしていた。
「息子さん、どこにも進学できないですよ。」親との三者面談で先生に言われた一言だ。勉強嫌いな性格で、成績も5段階評価で2が目立つ学生だった。なんとか進学するも、大学では飲み歩くような毎日だったという。「いざ就活が始まるとなった時に焦り出すような状態で、やりたいことも全く浮かびませんでした。」大きな法人と接点を持つようになれば、何か目的が生まれるかもしれない。そんな理由から銀行を志望し、キャリアを歩み始める。
02.
OPEN THE WAY TO THE FUTURE SMALL STEP
踏み出した一歩
銀行の法人営業でトップ成績。
努力でひっくり返せる経験をした。
法人営業の経験が大きなターニングポイントになった。「実力主義の世界だったので嫌でも自分の成果が、数字や役職として現れるんです。それが、あまりにも悔しくて…。誰よりも数をやろうと決めました。」土日には企業調査、平日には朝から晩までメールとテレアポ、訪問を繰り返す日々。そして、入社3年目。同期600人の中で、ダントツの営業成績を勝ち取った。徹底的にやれば成果につながる。自信が芽生えた経験だった。
03.
WHEN THE GOING GETS TOUGH, THE TOUGH GET GOING. BIG HURDLE
立ちはだかった大きな壁
「経営を安定させるために、力を借りたい。」
想定外のスカウトに心が揺れた。
銀行に4年勤めたのち、営業と財務の経験を活かして独立。友人が立ち上げた企業の財務コンサルを請け負うようになった。そんななか出会ったのが、貴瞬だった。あくまで顧問先の一つだったが、取引を始めてから1年後、代表の辻から社員として一緒にやらないかと誘われた。課せられたミッションは、安定した経営基盤を整え年商1,000億円まで到達させること。「自分に勤まるのかという不安はありましたが、このチャンスを逃すわけにはいかないと奮い立たせました。」
GOING TO BE
BIG ONE.
その成果が大きな成長につながった
想定を上回る年商380億円を達成。
宝石の管理強化に向けて動く。
「様々な企業の財務コンサルをしてきたが、これほど成長している企業は他にない。」財務状況も順調で、9期目には年商380億円を達成。想定を上回る結果となった。今後は、在庫管理が重要だと話す。「何百万円もの価値がある小さな石を大量に仕入れるビジネスモデル。それらを安全かつ正確に管理する体制は、規模が大きくなるにつれて一層求められます。」管理体制を整えるためにも、資金調達や設備投資の計画が必要になると意気込んだ。
OUTLOOK: TO THE BIG RESULT 貴瞬で掲げる野望
いち早く自分の役目を達成させて、
海外でサーフィンをしながら暮らしたい。
仕事に対してストイックな姿勢を持つ榊だが、仕事を早く辞めたいという一面もある。「いち早く辻から課せられた目標を達成させて、2年ほど海外でのんびりと暮らすのが夢です(笑)。」0か100かの性格は学生時代の頃から変わらないと、苦笑いしながら話した。趣味のサーフィンを思う存分、楽しむのだという。とはいえ、挑戦はまだ始まったばかり。毎年、想像を超える成長スピードで躍進する貴瞬とはいえ、しばらくは課題の荒波に揉まれることになりそうだ。
管理部経理課 主任
栗原 萌
YELL TO
“BE A BIG PERSON”
部下からの声
財務の豊富な知識と経験で、
みんなから頼りにされる存在です。
入社間もない頃から、他部署の業務改善や対策を提案されていたのに驚きました。経理業務に関しては初めてとのことでしたが、豊富な財務の知識と経験で難なくこなされていた印象です。入社半年にも関わらず、代表の辻をはじめ、幹部の方とも今後の戦略について対等に議論を重ねておられます。その一方、現場の社員とも分け隔てなく接してくださる方で、みんなから頼られ、慕われている存在です。仕事へのストイックな姿勢をそばで学ばせてもらっています。
GO INTO DEEPER WORLD